2010年12月5日日曜日

カラオケ上達法その3:基本のテクニック



引き続いてパート3<最終章>です。(パート1パート2 は前エントリ)
最後なのであえて、基本を振り返ってみようと思います。




リズム感を出す

目立たないように、足を「どんとん」とタッピングしましょう。
そうすると、拍頭は自然と大きく、拍裏は弱くなります。

歌唱は、基本的には、拍頭にアクセントを置くと
うまくなります。

自宅で練習するときは、おもいっきり足を
ドントン、ドントンと タッピングしながら、
ついでに頭も、グンウン、グンウンしながら、
強弱の感覚を、体全体で覚えましょう。
そうすれば、本番では自然に強弱が出せます。



もっとリズム感を出す

Part2でも述べたように、子音を、コンマ何秒か
早めに発音するよう意識します。



背筋を伸ばす

これ基本です。
腹式呼吸にもつながります。

慣れないあいだは、座って歌う場合であれば、
背もたれにおもいっきり背をかけて歌うといいでしょう。



自分の「高さ」を知る

自宅で、低い音から高い音まで、順番に音を高くして
声を出してみてください。

ある高さの音が、一番出しやすいというか、
出してて気持ちいいというか、声が一番響くような、
体が共鳴するような感じになると思います。


実は、その高さが、あなたが一番魅力的に響く音の高さです。
その高さを活かす曲を歌うといいでしょう。



キー設定は、いじりまくる

上記をふまえて、サビなど聴かせたいところが
その高さになるように調整するといいでしょう。

少なくとも、自分の音域に合うように、
どんどんカラオケのキー設定はいじることです。
はやめにリモコンの、「+」「-」のボタンを把握しておくと安心。

もちろん、曲ごとに「-3」とか「+4」とか覚えなければ
いけませんが、アーティストごとに大体同じ
設定で大丈夫だと思います。



あとは「気」です

気合い。そして、気持ちを入れて歌うこと。
そしてなにより、たとえ下手でも外れても、

♪♫「楽しむこと」★☆

緊急時は自分で演奏を止めちゃえばいいのですから、お気軽に。




目次リンク:
カラオケ上達法その1─
カラオケ上達法その2─
カラオケ上達法その3─
  

0 件のコメント: