2010年11月30日火曜日

フレッツIPv6設定ツール使用後に、無線LANとのファイル共有ができないとき



前回も無線ファイル共有の記事を書いた。

無線LANを導入したらフォルダとプリンタの共有がうまくいかなくなった。(WIN XP)
http://tipsmemo.blogspot.com/2009/05/lanwin-xp.html


ずっとうまく動いていたが、
最近またWindowsファイル共有の問題が再発してしまった。
原因は、IPv6がらみ だったみたい。




経緯と現象

(1)
IPv6で公開されているサイトも見れるように、
フレッツIPv6設定ツールをインストール
http://flets.com/customer/square_v6_setup_tool.html

(2)
IPv6リゾルバを有効化したら
【A】無線LANのノートPC ⇔ 【B】有線LANのデスクトップPC間の
ファイル共有がうまくいかなくなった。

(3)ウイルス対策ソフト、ファイアーウォールを双方ともOFFにしても
やはりうまくいかない。

(4)BからAへの、pingが不安定



対応と設定内容


ルーター:RV-S340の管理画面 →
トップページ > 詳細設定 > 高度な設定





[ ブリッジ設定 ]の箇所(上図の赤囲み部分)を
全部チェックを入れる →
画面下の〔設定〕ボタンを押す。





念のため、
トップページ > メンテナンス > 機器再起動 から、
RV-S340再起動




今回の結果

ファイル共有成功。
経過観察を続けます。



※当方の環境
OSいずれも:WindowsXP SP3
無線LAN:corega CG-WLBARGPX
ルーター:RV-S340 (Flets)


  

2010年11月24日水曜日

ANAマイレージ国内特典航空券の落とし穴!── 予約期間について



飛行機の予約は2ヶ月後より先はできない。
そう思い込んでいませんか?
ANAサイトによると、

【お申込期限】
ご搭乗の2ヵ月前の同一日午前9:30~旅行開始日の4日前(旅行開始日を含まず)まで。
※2ヵ月前に同一日が無い場合は、2ヵ月前月末日
例:4月29~30日ご搭乗分は、2月28日(閏年は2月29日)より受付
※15日以内の往復旅程の場合、第1区間のご予約と同時に、発売開始日前の便でも第2区間のご予約を承ります。


とのこと。
繁忙期のチケットを「発売直後」におさえるときは、
今からみてそれぞれ、

往路:「2ヵ月後」以降 ~
復路:上記+「15日」の間

の日付であればOKということになる。
例をつかって説明してみます。

【例】12/28日帰省で 1/3 Uターンの場合:

これは、10/28の朝9:30以降に予約できますね。
帰りの便は2ヶ月後よりも先ですが、予約ができるのです。
ここを勘違いしている人が多いので、本記事にしました。

マイレージTOPページから行う、特典航空券の空席照会は、
「往路」としての検索であって、
「復路」としての照会結果は、往路の指定後の画面でしか行えません(←ここが落とし穴)

つまり10/28にトップ画面から、1/3の Uターン便の空席照会をすると、、、
1/3 は指定 NG 。(往路としての検索なので)

しかし、往路を指定した後、引き続いての復路指定の画面ならば
1/3 は指定可能になっている。(復路としての検索なので)


結論:
往路から15日以内の予約設定あれば、
2ヶ月以上前でも、復路は予約できる。



ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】
 
 

2010年11月20日土曜日

自分が世の中から「何歳に見られているか」を知る方法

それは、コンビニを活用すれば可能です。店員さんが「客の年齢層」をレジに打ち込んでいるのです。

年代で区切っているので大まかではありますが、店員さんが、「どの年代のボタンを押すか」で、自分が世の中(の店員さん。。。)に、何歳ぐらいに見られているかがわかります。

これは某コンビニのレジ。



青とピンク色の、[12] [19] [29] [49] [50] という縦に並んでいるのがあります。拡大してみましょう。



これが年代ボタンです。
男性は青、女性はピンク。見た目が35歳くらいまでは[29]を押すという噂があります。ローソンはもっとわかりやすく、年齢区分が書いてあります。

私が観測した範囲では、セブンイレブン、ローソン、サンクスはそういう仕組みです。多分、本社でマーケティングのデータをとっているのでしょう。会計のとき、店員さんはこのいずれかのボタンを押してから、あなたの支払った額をレジに打つと思います。

さあ、店員さんの手元をちょっとだけと見てみましょう。(あやしまれないようにね~!)

 
 
 

2010年11月11日木曜日

ドライブごとファイルが消失。その理由は・・・

ディレクトリの入れ物は残っているのに、
ファイルが一切合切消えているというトラブルが起きました。
どうやら起動時に丸ごと消されているようです。



理由は以下の複合要因。

■1:窓の手の → 「ログオン(2)」タブ→
 ログオン時にTempフォルダ内を削除にチェックが入っている。
 さらに「ファイルだけを削除」にもチェックが。
 これが、フォルダ構造が残ってファイルだけが消える理由だった。


■2:Windowsの環境変数で、
 Tempとして「Dドライブ(\d)」のルートを指定していた。 
 確認方法は、
 マイコンピューター→右クリックでプロパティ
 詳細設定タブ→下の方の「環境変数」ボタン
 TEMP、TMPの値。&下の欄にも、TEMP、TMPの値がある。

※画面は修正後のものです





1も2もパフォーマンス改善のためだったのですが、
組合せが災いしたようです。
この組合せ条件では、毎回起動時にDドライブが空にされてしまいます。

Dドライブではなくても、Windowsのキャッシュの設定(環境変数)
次第では、どのドライブ(あるいは予期しないフォルダ)でも起きますし、
窓の手以外にも、Tempファイルを消してくれるユーティリティを使うと
ドライブ内のファイルが消失します。

「環境変数」のTempの設定には、気をつけましょう。

消えてしまった場合は、「ファイナルデータ」などのファイル復旧ソフトを使わないと戻せません。

 

2010年11月3日水曜日

複数のパスワードを、忘れずに使い分けるクールな方法



いくつものサイトで、共通のパスワード使うのって怖くないですか?
かといって、利用するサイトごとにパスワードを変えるのも管理が大変です。

そこで、【固定ルールなんだけどサイトごとに一部を可変】という
やり方はいかがでしょう?
つまり、『決めた文字列』『サイトの頭文字』
パスワードをサイトごとに変えるのです。


『決めた文字列』は、自分で決めてください。覚えやすくて構いませんが、数字とアルファベットの混合がいいでしょう。また大文字を混ぜるともっといいでしょう。(これまでのパスワードと同じ要領です)。

それにプラスして、『サービス名称』の短縮形や頭文字を混ぜるのです。Googleなら、そのパスワードには「g」とか「G」とか「gg」とか、Niftyなら「n」とか「nf」を挿入・付加するわけです。混ぜる位置は自分でルール化しておきます。

これで、利用サイトごとにパスワードをバラバラにできます。
『サービス名称』は利用する段階で見えているので、忘れることはありません




たとえば、

Aさんは「サイト頭文字(大文字1字)」+固定「love1983」のルールです。

twitterのパスワード⇒ Tlove1983
youtubeのパスワード⇒ Ylove1983
googleのパスワード⇒ Glove1983
:

Bさんは真ん中に「サイト頭文字(小文字1字)」
twitterのパスワード⇒ b-t78love
youtubeのパスワード⇒ b-y78love
googleのパスワード⇒ b-g78love
:

Cさんは真ん中に「サイト頭文字(小文字1字)」を二回重ね
twitterのパスワード⇒ tt78Pass
youtubeのパスワード⇒ yy78Pass
googleのパスワード⇒ gg78Pass
:
:

※ 全体で8文字、記号は混ぜないルールにすると幅広いサイトで使い回せます。記号を混ぜない分、アルファベットは大文字小文字を混ぜることを推奨します


これだと、忘れにくい形で、サイトごとにパスワードを変えられます!
ルールさえ覚えておけばいいわけです。


 

2010年11月1日月曜日

マーケティング分析★ユーザーの興味関心の把握ツールまとめ

ネットユーザーが、どんな検索をしているかが分かるツールを
まとめてみました。
サイトや商品開発の方向性を考えるときの参考にできます。


Googleアドワーズ



一番有名。どんなキーワードが、どれだけの回数検索されているか。
その月別推移など。関心の把握ができますね。

https://adwords.google.co.jp/o/Targeting/Explorer?__u=1000000000&__c=1000000000&ideaRequestType=KEYWORD_IDEAS# 



関連語検索


http://seopro.jp/rword/ 

みんなが、キーワード+ 「何」で検索しているかが100個みれます。



さらに強力なのがこれ↓


Google Insights

http://www.google.com/insights/search/#q=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3&cmpt=q
 
右下の「注目検索クエリ 」で、最近の動向まで見て取れます。



検索クエリ、地域、期間、Google の検索サービス、カテゴリを指定して検索ボリュームの動向を比較できます。

http://www.google.com/insights/search/?hl=ja#

使い方の例:
・季節分析 → 需要を予測し、その結果に基づいて予算を配分したり計画を練ることができます
・地域分布 → 見込み顧客の多い地域を確認できます。地域や都市での検索ボリュームの分布を把握できます。



参考:【ウェブサイト改善方法】無料の分析ノウハウまとめ